鉢栽培には五つの・・・・
「作り」が必要である
1 葉作り。
2 根作り。
3土作り。
4 菌作り。
5 鉢底作り。
この中の一つでも欠落すると、多年草の植物を継続させることは出来ない。
これを完璧近く行っているのが・・・・樹齢何百年の「盆栽」である。
盆栽では4の「菌作り」が無いように見えるが・・・こういう銘木では全部の土を取り換えることはない。
これは・・・土壌菌を・・・継続して鉢内に生息させる技術である。
「クサヤ」。
これも同じ理屈。
ラン栽培では、ラン科植物は「菌根植物」であるが、4の「菌作り」をしてこなかった!
しかし、ペレポストの発明で、これが出来るようになった。
本講座を読んで行なえば「菌作り」はできる。
更に、宇井 清太の秘技、発明のNeo-マモールで、簡単に無造作に「鉢底作り」が出来るようになった。
Neo-マモールの5年にわたっての試作で、全然問題なし・・・が実証された。
これは、ぺレポスト栽培のみでなく、他の用土でも同じような結果が出る。
鉢底の問題は、大した問題ではないように思われるが・・・・
実は、これが・・・作りに大き影響を及ぼしている。
ラン作りは・・・これに悩まされてきた。
それで・・・東洋ラン鉢も生まれ・・・バンダのように木枠も考案された。
更に鉢の胴に穴まで・・・・。
素焼き鉢・・・・・
用土・・・・・
こういう工夫は、全て「根腐れ」が絡んでいる。
この根腐れの問題が、Neo-マモールで一挙に解決した。
小鉢作りから・・・・
右写真のような「大鉢作り」まで・・・無造作にできる!
特にラン栽培では、大鉢作りに皆さん挑戦し・・・
数年後に・・・根腐れ・・・で断念ということが多くあるが・・・・
ペレポストとNeo-マモールを組み合わせると・・・・・
無造作に大鉢作りが出来る!
蘭展での最高賞のような鉢が・・・無造作にできる。
(それには1,2,3,4の作りを・・・上手に作らなければならないが・・・)
それにはシンビジュームを勉強すること。
ランつくりの基本がシンビジュームだからである。
kouza 4am